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南海ラピート ネオジオン塗装登場へ

スポニチによると南海電鉄は関西空港と難波を結ぶ特急「ラピート」の塗装を赤に塗り替えて運行を開始する。期間は4月26日から6月30日まで。

座席も緑色のミネバ・ラオ・サビ用座席、赤色のアンジェロザウバー用、フロフロンタル用の座席がある。ただしこの席はスーパーシートを利用する乗客のみが利用できる。

この塗装は関西空港線開業、ラピート運行開始20周年記念と、 機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方 の公開のタイアップをかねて行われている。

赤色の塗装はシャァと呼ばれる登場人物が動かすモビルスーツ(一種のロボットで有人機動兵器)が赤色の塗装をしていたことから来ている。このシャァが動かすモビルスーツは通常のモビルスーツより3倍速い速度で移動できる。

南海電鉄の担当者は「速度はいつもどおりだが、3倍ぐらいお客さんにのってほしい」と意気込んでいる。

 

ラピートとは 

南海が運行しているラピートとは速いという意味のドイツ語の意味。6両編成で塗装は青。指定席のみ。さらにより快適なのはスーパーシートと呼ばれる座席。このスーパーシートは3列シートでゆとりある座席になっている。時間は難波から関西空港まで37分前後かかる。特急料金は510円(指定席込)、スーパーシートはさらに210円追加に必要となる。なんば~関西空港は運賃は920円

 ラピートとはライバルになるのが高速バスとJR特急「はるか」

 高速バスは多方面に運行している。なんば~関西空港が1000円で48分くらいかかる。

JRは「はるか」と呼ばれる特急を関西空港から京都まで(一部米原まで)を運行している。ただし大阪を通らず新大阪を経由する。新大阪まで往復で3700円(往復割引きっぷ使用)。関西空港から新大阪まで50分。

南海やJRは特急を使わなくても行くことはできるが時間がかかる。どれを使うかは目的地や出発地の場所に大きく左右去るだろう。拠点駅の付近から出発できれば乗り換えなしでいける特急や高速バスは使いやすい。一方拠点駅まで鉄道やバスを使うとなると乗り換えが発生するので、普通列車で行くのとたいして変わらないからだ。特急や高速バスに乗ると乗った瞬間から旅気分になれるのがうれしいところ。たまには気分転換で普段乗らない特急や高速バスは意外と楽しいのでたまには乗ってみたらどうだろうか。特にラピートの塗装変更は通常青のところ赤になるので目立つだろう。ガンダム用の座席はスーパーシートなので一度くらい見ても面白そうだ。 

 鉄道で3倍スピードが出ると新幹線並みになってしまうのでまずありえない話。なので乗客を3倍にしたいと話すのだろう。 

 

 

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