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飯山線復旧 土砂崩落から 豪雪地帯としても有名

 土砂崩落から復旧飯山線 

 飯山線(豊野~越後川口間)のなかで戸狩野沢温泉~森宮野原間が土砂崩落により運休していたが、4月14日始発から復旧した。信濃毎日新聞によると桑名川駅付近で土砂が崩落し、付近を走る国道403号も崩落した。道路のほうはまだ復旧しておらず、月内には片側通行できるようにしたいという。

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この写真でもわかるとおり、高校生が中心になるのがローカル線の特徴、昼間は高齢者が中心になる。車に乗れる人は車を運転するる。飯山線は多くは千曲川に沿って走っており、周辺の道路も千曲川に沿って運行している。

 

 

 飯山線の特徴

 

 地図を見ても、千曲川周辺は山が連なっていて、平地は少なそうである。となると土砂崩れがおきると被害がおきやすくなる。今回土砂災害が起きたのも豪雪地帯として有名なところ。森宮野原駅は駅の積雪7メートル85センチの記録がある(昭和20年=1945年)、今回の運休区間ではないが、津南町も飯山線沿線沿いにあり、雪の多さではニュースで登場するのを聞いたこともあるだろう。冬の季節は雪による運休もおきやすいのが特徴。

写真でも列車が2本写っているが、単線で非電化区間なので、交換していたにすぎない、2014年3月改正では戸狩野沢温泉~森宮野原間は1日8往復にすぎない。のり遅れると遅刻は確定的だ。

 飯山線は千曲川沿いに走行していて山々があるので景色は楽しめる。臨時列車も設定されている。「飯山じょんのびクルーズ」が5月31日と6月1日に設定されている。この列車は秋田市支社でリゾートしらかみで運行している列車を飯山線に持ってきてはしる。走行区間は長野から十日町間。

また新潟支社で新たに改造した列車が飯山線を一部通る。「越乃Shu*Kura」という酒をコンセプトとした列車が十日町から越後川口を通り、長岡、直江津を経由して高田へ向かう。

来年には北陸新幹線が開通し、飯山駅ができる。飯山駅ができれば観光地としてもたずねやすくなるのではないだろうか。

 

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