相鉄の車両たち
相鉄は営業キロ数は35.9キロメートル(本線、いずみ野線合計)ある。私鉄の中では少ないほうに属する。同じ神奈川県で走る京急は 87キロメートル(全線合計)。東急は97.5キロメートル(全線合計)。小田急は120.7キロメートル(全線合計)。京王が84.7キロメートル(全線合計)となっている。横浜市営地下鉄は53.4キロメートル(ブルーライン、グリーンライン合計)。
しかし、車両形式は多く6形式となっている。営業キロ数に対してバラエティに富んでいる車両たちといえる。そこで、ダイヤ改正もあるので車両たちを紹介する。
7000系 (相鉄ホームページから)
1975年9月から登場。かれこれもうすぐ誕生から40年になる。1時間くらい撮影したものの、出会うことはできなかった。
1986年4月に登場。同じ7000系とはいえ、前面デザインやカラーリング、案内表時期が追加された。さきほどの7000系と同じ7000系であるが、区別のため新7000系と呼ばれている。比較的車両数が少ないのか1時間で1回くらいしか見られなかった。
8000系
1990年12月から登場。色が赤と青があったり、LEDが単色とフルカラーの行き先表示など細かな違いがある。これ以降の車両は比較的よく見られる。
9000系
1993年1月から登場。 前面に大きな曲面ガラスが使用されている。塗装も青と赤がある。
10000系
2002年1月から登場。JRのE231系をベースにして作られている。単色LEDはカメラではきれいに写るが、人間だと視認性がいまいち。
E231系。 ベースの元になるだけあってやはり似ている。
11000系
2009年6月から登場。E233系をベースにして作られている。
E233系 やはり似ている。フルカラーLEDがカメラだと移りが切れていしまいやすい。人間の目からすると見やすい。
このように相鉄の車両は多様性があり、撮影をしていても楽しくなる。今後、相鉄がJRや東急と乗り入れるとき、どのような体制になるのか気になるところ。乗り入れがJRが平成30年(2018年)、東急が平成31年(2019年)度となっている。 まだ先の話ではあるものの、乗り入れ先の都合も考えると、10000系と11000くらいが乗り入れることができるのではないかと思う。そうなるとそれ以外の車両は相鉄線ないだけで走るのか、あるいは廃車の可能性もでてくるだろう。7000系に関しては新7000系も含め誕生30年近くになるから廃車はありうると思われる。l
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