大型連休 混雑のピークは?
いよいよ来週から大型連休がはじまるのだが、これから出かけたい人はきっぷは取れるのだろうかを調べてみた。
大型連休のピークを同とらえるのかというと一つはJRの指定席の混雑具合が参考になる。 えきねっとから
行きのピークは5月3日で決まりであろう。4月21日の時点で新幹線は下りの指定席は午前中はほぼ満席。午後は空席があるといったところか。 在来線特急も成田エクスプレスや、ひたち系統の特急は空席があるものの他は満席か残りわずか。
帰りのピークは分散していて、5日と6日の午後に分かれている。東北新幹線が6日の午後のみ満席であとは空席があるところもある。在来線はもっと空いていて、北陸方面(はくたか)を除けばほ予約可能といえる。
ということは鉄道の旅は、行きの予定さえ調整すればなんとかなるといえるだろう。
航空券については? 早割で取れるなら羽田 なければ成田か?
航空券についてはどうかというと、ほぼ鉄道と同じになる。東京(羽田、成田)札幌便はというと、羽田便に関しては、夕方まで席がほとんどない状態。それ以降は席がある。成田便はほぼ空いている。
ためしに一番安い、成田札幌間バニラエア6:00-7.40を見てるみと。
5月 1日 8700円
5月 2日 8700円
5月 3日16700円
5月 4日 8700円
となっていて、同じ空席にしても倍近く値段の差がある。
バニラエアだと5月2日では16700円(11:45発)13200円(16:25発)
5月3日は20700円(7:15発)24700円(11:45発)20700円(16:25発)16700円(17:25発)
3倍近い価格差が生じているので、時間をずらせるならずらしたいと思うはず。成田発は格安航空会社(LCC)なので、早割りのような価格設定がなく、時間帯と日付により価格差が生じている。
羽田便は?
一方羽田便は時間と日付の調整に早割りが加わる。ただし割引率が小さいものしか販売してなかったり、すでに売り切れている。
ちなみに4月21日現在でも価格差があるもので複数購入できるのは
エアドゥ15:30-17:20で
25090円3日前割引
25190円往復割引(当日でも購入できる)
29290円通常価格
となっている。
エアドゥだと5月3日 19790円(18:50発)3日前まで購入
5月2日 18190円 (8:15発)3日前まで購入
スカイマーク5月3日 19100 (18:25発)7日前まで購入
5月2日 15800円 (6:55発)前日まで購入
となっていて、価格に1万円程度の差がある。スカイマークは定価は23500円となっている。早割りの設定があれば、1万円代前半や1万円を切る日もある。
まとめると
今からでも旅行することは可能だろうが、時間帯の調整をしてでも安くするならしたほうがお得といえる。全体としていえば航空券は成田発のほうが全体としては安いだろう。ただ、成田までの交通費、早朝出発ならホテル代を考えると、差が小さくなると思われる。特に成田から遠い人は時間の負担と費用の負担を考えると少し高くても羽田発と考える人がいるだろう。
ちなみに東京札幌間鉄道でいくとどれくらいかかるかというと
東京~新青森まではやぶさ、新青森~函館まで白鳥(スーパー白鳥)函館~札幌までが北斗(スーパー北斗)だと24640円(乗車券、特急指定席券込)約10時間かかる。
東京~新青森まではやぶさ、青森~札幌まではまなす(急行)だと22780円(乗車券、特急指定世紀券、急行指定席券込)で22780円となっている。 約12時間かかる。
値段だけ見ると、航空券の通常価格より安いのだ。「はまなす」には自由席もあるので、新幹線さえ乗れれば今からでも十分にいくこてはできる。ただ、時間は非常にかかるので鉄道好きでないと疲れるだろう。
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