横浜線沿線の人は羽田空港に行くには多数の人は横浜線プラス京急エアポート急行の組み合わせではないだろうか。
この組み合わせのメリットは
1 乗換えが少ない(1回)
2 乗換えが楽(羽田空港へいくとき)
3 始発駅で座れる(羽田空港から戻るとき)羽田空港駅、東神奈川駅
始発駅メリットは意外と大きく、待てば確実に座れるので、非常にいい。羽田空港へ行くときも京急は平日朝以外は比較的据われる可能性は高い。品川方面へ乗る人があまり多くないからだと思われlる。ただし、荷物が多くもっている人も多いので、場所は狭く感じられるだろう。
東神奈川と仲木戸はどちらも乗り換え駅として案内はしていない。京急もJRも相互に乗り換えができるという案内はしていない。放送でも乗り換えの案内はしていない。しかし、駅から駅までが近いので横浜まで行かなくてもスムーズに乗り換えられる。なので公然とした秘密的なところがある。
東神奈川駅から仲木戸駅へ行く場合
横浜線は日中は東神奈川駅は1番線か2番線が多い。階段は横浜線だと4号車、京浜東北線だと5号車付近になる。
エスカレーターは横浜線6号車、京浜東北線8号車付近。出口には仲木戸駅情報はなし。
これは乗り換え階段。改札口には出られないので注意。これは乗り換え専用階段ですと注意喚起もしている。
横浜線7号車、京浜東北線8号車付近
階段か、エスカレーターで上ると改札口が見える。ここではじめて仲木戸駅という情報がでてくる。
徒歩2分というからかなり近いといってよい。同じ駅でも5分以上歩く駅もあるのだから。
出口にも左へ曲がると京急線という情報が出てくる。
改札をでて左にまがって歩道を歩けばすぐ仲木戸駅が見える。ただし、アーケードはないので雨が降ったら傘をさすかあきらめるかになる。階段を一回上れば改札なので非常に楽。横浜駅だと階段を下りて、改札をでて、階段を上るので、面倒。
仲木戸駅ではエアポート急行の案内がある。これにしたがって待っていれば列車は到着する。
改札付近は車両最後尾あたりになる。
羽田空港は国内線は第1、第2ターミナルがあり、第1がJAL、スカイマーク、 スターフライヤーの北九州空港行き、ANAの北九州空港行き。第2は北九州空港以外のANA、エアドゥ、スターフライヤーの関西空港行きになっている。
羽田空港駅は第1ターミナルは羽田空港へ向かう逆方向側。第2ターミナルが羽田空港へ向かう進行方向側になっている。
横浜方面から羽田空港へ行く場合、京急蒲田で進行方向が変わる。なので、仲木戸駅から見ると改札付近は最後尾の車両付近で乗るのだが、進行方向が変わることで羽田空港へ行くときは先頭車両付近で乗っていることになる。なので、第2ターミナルへ行く人はそのまま座っていれば改札口は近い。一方第1ターミナルへ行く場合、できるだけ品川方面へ進んでおくと、羽田空港駅で改札口が近くになるメリットがある。
仲木戸駅から東神奈川へいくときは
仲木戸駅は1号車または2号車 付近が階段に近い。こちらも東神奈川駅情報はまだでてない。
階段を降りて進むと東神奈川駅へ行くには階段を上る必要がある。ここで初めて東神奈川駅という情報が出てくる。
階段を上ると
改札口に出る。
結局、仲木戸駅から東神奈川駅へいく場合、羽田空港からくる場合、一旦、階段を下りて、上り、改札を出て、JR改札に入り、階段を下りてホームにつくことになる。行きと比べ面倒。特に仲木戸駅はエレベーターはあるものの、エスカレーターはないので、不便さは残る。
やはり駅でも東神奈川⇔仲木戸間は情報がなかなかでてこないというのがわかるのではないだろうか。 一言も乗り換えができるという言い方はしていない。お互いの駅が近くにあるという程度の情報しか出していないのだ。とはいえ特に羽田空港へ行くときの利便性は優れいてる。特にエアポート急行を仲木戸に止めたのは東神奈川駅の乗り換えを意識していることは明らかなのでお互いの会社(JR、京急)が知らないわけがない(かつての「急行」は仲木戸は通過)。確かに乗り換えも屋根がないので同じ乗換えではないものの、事実上乗り換え駅として機能している。特に横浜線沿線と羽田空港へ行くときは大いに役立っているといえるだろう。
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