JR東日本は設備投資計画を発表した。
特に車両面についてのみ説明すると
E7系の投入
E233系の投入(南武線、横浜線)
E129系の投入(新潟地区)
新幹線のリゾートとレイン「とれいゆ」の運行開始(E3系=山形新幹線用)
というところであろうか。とりたてて新しいということはない。去年の7月の発表を再確認したというべきだろうか
E7系はすでに長野新幹線で運転を開始しているし、横浜線のE233も運行を始めている。
南武線E233と新潟E129は横浜線のE233が全部そろってからだろうか。JR東日本の車両は新津での製造が多いものの、新津で作られた車両がなかったので今回初めて地元向けに製造になるのかもしれない。(新潟で現在一番新しいE127系は川崎重工業、東急車輛製造(現総合車両製作所)、土崎工場で作られている) 。
とにかくJR東日本は置き換えのスピードは速いので、置き換えると早いのではないかと思われる。ただ、今回は形式が違うので少しかかるかもしれない。
新潟地区というのは
上越線(水上~宮内) 信越本線(直江津~新潟)、羽越本線(新津~村上)白新線)新潟~新発田)越後線(柏崎~新潟)弥彦線(東三条~弥彦)
JR東日本の新潟県内の電化区間に相当する。直江津~長野間は長野支社の範囲になる(こちらは北陸新幹線開業後第三セクターに移管されるので対象から外れているともいえる。
新潟地区は115系の置き換えることになるのだが、115系は長野や高崎にも走っている。こちらは211系で置き換えるのだろうか。いずれにせよ特急も含め国鉄型の車両が多数を占めていた新潟地区もいよいよJR世代の車両になるといえる。
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